現在開催中の「レック Presents G1CLIMAX 30」
どの試合もベストバウト級の熱い勝負が繰り広げられていますが、今回はバックステージで注目の発言がありました。
それは10.5 高松で”ミスター・アスレチック”ジェフ・コブ選手に敗北してしまった”KING SWITCH”ジェイホワイト選手が発したこのコメント
敗戦のジェイ、試合後はなんとEVILに“苦言”連発…!
「KENTAとの公式戦を見たが、お前とトーゴーのダーティープレーには心底ガッカリした」
「そもそもBULLET CLUBが付いてなければ、お前程度のヤツなんて2冠王者にはなれなかったんだ!」
全文は
⇒https://t.co/dkGVTHtE5b#G1CLIMAX30 pic.twitter.com/3quBFzAA9p— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 5, 2020
※全文は新日本プロレス公式サイトでご確認下さい
新日本プロレスワールドにコメント動画がありました。4:50〜からジェイホワイト選手のコメントです
新日本プロレス公式Twitterのツイートだけでも7月にBULLET CLUBに加入した”キングオブダークネス”EVIL選手に対して辛辣な言葉が並んでいます。
実際コメント全文を見てみると的を得ているなと思いました。(ファンが思っている事を代弁してくれたような気がします)
このジェイホワイト選手の発言の内容に注目するのも大切ですが、別に注目すべき点があります。
それはジェイホワイト選手がBULLET CLUBに加入後のEVIL選手とまだリング上で遭遇していない事。
つまりジェイホワイト選手はEVIL選手と遭遇していないのに口撃した点です。
今年のG1CLIMAXはジェイホワイト選手はAブロックにエントリーされ同門であるBULLET CLUBのEVIL選手・KENTA選手はBブロックにエントリーされました。
エントリーされているブロックが違えば同じユニットであってもG1公式戦期間中はリング上で遭遇する事がありません。
G1CLIMAXの日程を見てもAB両ブロックの選手が揃う10.18 両国「G1CLIMAX 決勝戦」がジェイホワイト選手とEVIL選手の初遭遇の可能性が非常に高いでしょう。
お互いブロックを勝ち上がりG1CLIMAX決勝の舞台で初遭遇するのかそれとも別のカタチでの初遭遇となってしまうのか、その結果BULLET CLUBにどのような変化が起こってしまうのかG1CLIMAXが終わる頃にはわかっている事でしょう。
ちなみに昨年のG1CLIMAX決勝戦ではKENTA選手が”ソウルメイト”柴田勝頼選手を裏切ってBULLET CLUB入りしています。
何かが起こるG1CLIMAX決勝戦 一部海外組が帰ってきたBULLET CLUBはこれからどうなってしまうのでしょうか?
最後に
「レック Presents G1CLIMAX 30」10.6 広島大会ではEVIL選手がバックステージでどの様な言葉を残すのかとても楽しみです。
さらにメインイベントにはKENTA選手も登場します。
BULLET CULBの両選手がジェイホワイト選手のコメントに対してアクションを起こすのかについても注目していきたいと思います。